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「G8に向けたアジア・アフリカ・日本NGO・市民対談」(8月9日)

貧困・開発ユニットの主催で、8月9日に「G8に向けたアジア・アフリカ・日本NGO・市民対談」と題して、意見交換会が開催されました。

以下、内容についてご報告いたします。

【概要】

日時:2007年8月9日 16時~19時
場所:星陵会館1階E会議室(東京都千代田区永田町2-16-2)
言語:英語
参加者:20名(ネパール、バングラデシュ、アフリカ地域から5人、日本から貧困・開発ユニット関係者15人)

【背景】

来年の夏、北海道・洞爺湖でG8サミットが開催されます。2005年以降、G8は世界の貧困や先進国と途上国の格差の問題を解決することをめざす世界の市民社会運動の焦点となってきました。日本でのG8開催に向けて取り組む日本の市民社会は「2008年G8NGOフォーラム」を結成し、洞爺湖サミットに向けた政策提言づくりに取り組んでいます。

私たちの政策提言は、「南」の人々の声を反映し、可能な限り、「南」の人々とともに作る、ということが必要です。このたび、バングラデシュでコミュニティ開発とアドボカシーに取り組むGCAPバングラデシュ/ハンガー・フリー・ワールド・バングラデシュ事務局長のアタウル・ラーマン・ミトン氏、また、国連開発計画(UNDP)開発政策局ジェンダー・チーム・ディレクターでウガンダ出身のウィニー・ビヤニマ氏を始め、アフリカから2名、アジアから1名のゲストが来日する機会を捉えて、対話の場を設けることとなった。

【目的】

洞爺湖サミットに向けたアジア・アフリカ・日本の市民社会対話を実現し、これを2008年洞爺湖G8サミットに向けた市民社会からの提言に盛り込むこと。

アジア・アフリカの人々はG8サミットをどう見ているのか、彼・彼女らが洞爺湖G8サミットに期待することは何なのか、政策アドボカシーで日本とアジア・アフリカはどうつながっていけるのか、を議論すること。

■パネリストの横顔■

・ウィニー・ビヤニマ(Ms. Winnie Byanyima)
国連開発計画開発制作局ジェンダー・チーム・ディレクター。元ウガンダ共和国国会議員。1995年、NGO「民主主義と女性のためのフォーラム」(FOWODE)を創設、ジェンダー予算を東アフリカで推進。2004-6年にアフリカ連合委員会「女性/ジェンダーと開発ユニット」ディレクターを務める。

・ミーナ・アチャリャ(Dr. MeenaAcharya)
ネパールのアドボカシー・リサーチNGO「タンカ・プラサド・アチャラ記念基金」書記長。1980年代後半から世界銀行、UNIFEM、アジア開発銀行などとともに、女性の労働、特に家事労働の経済的資産に取り組んできた。

・エスター・ムワウラ・ムイル(Ms. Esther Mwaura-Muiru)
ケニアの女性グループを代表する草の根女性ネットワーク「GROOTS」のナショナル・コーディネイター。草の根女性たちが開発プロセスに直接関わることを求め、ネットワークの形成、能力開発のためのプログラムの運営に尽力している。

・ウス・マリア(Ms. Usu Mallya)
2007年からタンザニアのNGO「タンザニア・ジェンダー・ネットワーキング・プログラム」の事務局長を務める。タンザニアの政府・市民社会において様々な政治問題に関わった経験を持ち、タンザニアのフェミニスト社会運動の立役者と言われる。

【当日の様子】

-前半
貧困・開発ユニット提言戦略担当からNGOフォーラムの現状について報告。
-後半
参加者によるディスカッション。

以上