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2月7日(木)「グローバルヘルスに関する市民社会シンポジウム」開催

グローバルヘルスに関する市民社会シンポジウム
~TICAD IVとG8サミットへ向けて、世界の市民社会から、今、日本への期待~

2008年2月7日(木) 14:00~17:00 (開場 13:30)

於 女性と仕事の未来館 ホール
〒108-0014 東京都港区芝5-35-3
TEL 03-5444-4151(代表) FAX 03-5444-4152

主催: 2008年G8サミットNGOフォーラム貧困開発ユニット
後援: TICADIV・NGOネットワーク(TNnet)(申請中)、外務省(申請中)

【開催趣旨】

1月26日に開催した世界経済フォーラム年次総会にて、福田総理は、G8北海道洞爺湖サミットにおける主要議題としてグローバルヘルス(国際保健)を挙げ、途上国で多くの妊産婦や子どもたちの命が失われていること、保健医療に従事する人材が不足していることを強調し、保健システム全体の底上げのための国際的な行動計画を策定することを約束しました。また、NGOや市民社会を含む全ての関係者の参画を呼びかけました。

乳幼児や妊産婦の死亡、HIV/エイズ、マラリア、結核など、地球規模の保健課題の解決に向けた世界の流れの中で、TICAD IV、そしてG8北海道洞爺湖サミットのホスト国をつとめる日本 に、世界の目が、今、注がれています。

グローバルヘルスに関する市民社会シンポジウムでは、国際保健に取り組むアフリカや他のG8諸国など、世界の市民社会の代表者を招き、国際保健をめぐる世界の動きとその背景、また日本への期待について話していただき、TICAD IVとG8サミットに向けて日本は何ができるのか、日本の市民社会と共に考えていきます。

【プログラム】


1) 基調講演: 国際保健とG8
・ 石井澄江((財)ジョイセフ事務局長)

2) シンポジウム
・ モガ・カマル=ヤンニ氏 (オックスファム・イギリス)
国際保健イニシアティブと保健システム強化
・ ロティミ・サンコレ氏 (アフリカ公共保健権利連盟、15%ナウ・キャンペーン)
国際保健に向けたアフリカの取り組みと国際社会
・ ヴァレリー・デ=フィリポ氏 (国際家族計画連盟(IPPF))
MDG4(乳幼児死亡率の削減)とMDG5(妊産婦の健康の改善)の視点から
・ ルーシー・シェジーレ氏 (Kenya AIDS NGOs Consortium (KANCO)) MDG6(HIV/エイズ、マラリア及びその他の疾病の蔓延防止)の視点から


<休憩>
3)質疑応答

【発表言語】

日本語、英語(同時通訳あり)

【参加費】

無料

【取材のお問合せ・参加申込み】


シンポジウム事務局((財)ジョイセフ 柚山(ゆやま)まで)
Tel:03-3268-5875、E-mail:syuyama@joicfp.or.jp

【発表者紹介】


・ モガ・カマル=ヤンニ氏
オックスファム・イギリス保健HIVシニア政策アドバイザー。エジプト出身。数々の発展途上国の都市及び農村地域において、医師として、またプログラム・マネジャーや保健アドバイザーなどとして政府機関やNGOで活躍ののち、現職。現在オックスファムでは、ヘルスケアへの資金調達、医薬品アクセス、非感染症、ジェンダーと保健、HIV/AIDSなどについて政策提言書や論文などを発表し、これらの課題に関するオックスファムを始めとした市民社会の政策策定に関与。現在、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の先進国NGO代表団メンバー、およびUNITAIDのNGO理事も務める。

・ ロティミ・サンコレ氏
アフリカ公共保健権利連盟(APHRA)、および「15%ナウ・キャンペーン」の事務局長。ナイジェリア出身。アフリカの過酷な保健状況の背景には、医師・医療従事者が圧倒的に不足する現状がある。これを改善し、同時に、母子保健や感染症との闘いを国際的に強化することを求めるアフリカの市民社会の代表として、政策立案・政策提言を行っている。また、「15%ナウ・キャンペーン」(代表:ノーベル平和賞受賞者デズモンド・ツツ師)の取りまとめ役として、アフリカ諸国政府に対しても、国の予算の15%を保健支出に当てることを約束した「アブジャ宣言」の履行を求める取り組みを行っている。ジャーナリストとしての長いキャリアを持つ。

・ ヴァレリー・デ=フィリポ氏
国際家族計画連盟(IPPF)本部資金調達・渉外・広報部長。アメリカ出身。IPPF会員協会ネットワークの中で様々な事業を20年以上にわたり担当。マーガレット・サンガー・センター(アメリカ家族計画協会、ニューヨーク)事業本部長として、ギリシア初の家族計画クリニックネットワーク創設を手がけた他、マイアミ家族計画協会事務局長在任中には、10代の若者を対象とした相談センターの設立に貢献。また、保健とジェンダー平等センター(the Center for Health and Gender Equity)の創設委員会の理事も務める。1998年には、アメリカ家族計画協会地球規模パートナー・国際イニシアティブの部長に就任、同協会の政策分析、アドボカシー(政策提言)、立法関連活動に従事した。

・ ルーシー・シェジーレ氏
Kenya AIDS NGOs Consortium(KANCO)コンサルタント。ストップ結核パートナーシップ結核/エイズワーキンググループメンバーであり、ACTIONプロジェクト(Advocacy to control Tuberculosis Internationally,世界結核キャンペーン)コンサルタントを務める。ケニア出身。1992年に HIV/エイズ感染を公表、1997年から女性としては初めて感染者向けの啓発活動の専門家として活動を開始。2000年に結核を発症。3回の手術、7ヶ月に及ぶ入院期間を経て復帰。自身の闘病経験や、現在も続く現地の危機的状況を語る。世界各地で開催される国際会議に多く参加し、その辛い体験を語ることで結核の被害を最小限度に留めようと活動している。2007年ケープタウンで行われた 第38回国際結核肺・胸部疾患連合会議(IUATLD会議)に て、カレル・スティブロ公衆衛生賞(Karel Styblo Public Health Prize)を受賞。


2008年G8サミットNGOフォーラム貧困開発ユニット保健医療ワーキンググループについて:

G8北海道洞爺湖サミットに向けて100を超えるNGOが集まり結成した2008年G8サミットNGOフォーラムの貧困開発ユニットに設置された分野別NGOグループ。サミットに向けて、政策提言やキャンペーンを通して、地球規模の保健課題の解決を目指すための強い政治的意思と資金供与を日本とG8諸国に促すことを目的に立ち上げられた。13のNGOで構成。アフリカ日本協議会(代表)、ジョイセフ(事務局)、AIDS&Society研究会議、オックスファム・ジャパン、結核予防会、シェア=国際保健協力市民の会、女性と健康ネットワーク、すぺーすアライズ、世界の医療団、日本フォスター・プラン協会、日本リザルツ、HANDS、ワールド・ビジョン・ジャパン。