サミット開催直前の7月2日、「2008年G8サミットNGOフォーラム」は、4月15日より開始した「100万人のたんざくアクション」を通して集まった市民の願いを集計し、首相官邸に送付しました。集まった賛同の声は、日本から100,941、世界から595,807と、合計で約70万人になりました(7月2日現在)。
ちょうど半月前の6月18日(水)には、NGOフォーラムの代表メンバーと福田首相が面会し、市民からの政策提言をまとめた「首相への手紙」と市民から寄せられたたんざくメッセージを贈呈しています。(福田首相との面会の模様については、こちらをご覧ください。
http://www.g8ngoforum.org/2008/06/18.html)
今回は市民の声を洞爺湖サミットに反映してもらうための最後のお願いとして、サミット直前の7月2日、これまでに集まったたんざくを首相官邸に向けて送付しました。6月中旬にたんざくの集計をした際は事務局スタッフ数名が1時間程度で数え終えましたが、今回はボランティアの方の協力を得つつ4時間かけて集計、サミットが近づくにつれてこのたんざくアクションへ参加して下さる方々が急速に増えたことを実感しました。
そもそもこの100万人のたんざくアクションは、G8への政策提言を支える世論作りを目的として実施してきたキャンペーンです。3ヶ月あまりという限られた期間で行ってきたキャンペーンでしたが、続々と寄せられるメッセージには「子どもたちが安心して生活し、皆が学べる世界になりますように」、「温暖化防止のための勇気ある決断を」、「心の国境のない世界へ」と言った、平和で持続的な社会を望む思いがたくさん寄せられました。
こうした市民からの思いや願いを、サミット直前にもう一度首相に届けたい!という思いから、私たちは宅配方法にも工夫を凝らしました。送ったメッセージの封が開けられないままにならぬよう、アクリルの透明ケースにたんざくを入れて発送しました。アクションに参加してくださった方々の中にはご自分たちでオリジナルのたんざくを作成してくださった方もいらっしゃり、アクリルケースは色鮮やかな様々な形のたんざくで彩られ、素敵なボックスに下がりました。こうして皆さまからの熱い思いや願いがぎっしりと詰まったボックスを送ることが出来たのですが、首相の秘書官からの報告によるとしばらくの間、首相官邸内に置いていただけたとのことです。首相だけでなく、官邸に出入りする方々にも見ていただけたということですね。皆さま、ご協力ありがとうございました。







